●サテラとわたし●
yutteとサテラビュー。個人的なはなしだよ
購入した時
私がサテラビューを購入したのは、
放送が始まって2ヶ月位経った頃だったと思います。
色々なゲームが放送されるという事で、5万円はするのではないかと思っていたのですが、
電話で聞いてみたところ1万8千円との事でとてもビックリしました。
宅配の方が届けてくれた時、嬉しくてついにこにこしてしまったものだから、
それが伝わったのか届けてくれた人も笑顔でした。
当初多かったタレントさんによる音声放送番組にはさほど興味なく、
興味がわいたものをちまちま受信して遊ぶ程度だったので、この頃にはあまり詳しくありません。
今思い起こしてみれば、初期の放送はタモリのピクロスとか、
内田有紀のジグソーパズルパーティのような、中盤~後半の頃と随分雰囲気が違った気もします。
特に好きだった時期
個人的には中盤からサテラガイドになるまでの頃が、一番充実して感じていました。
マガジンが豊富で、コントローラーを片手におやつを食べながら、
色々な世界を感じていたのでした。
ゲーム機が64に移った頃でしたので、サテラビューも64に移って、
変化のある立体的な街を遊べるのかなと楽しみにしていたのですが、
経済的にはうまく行っていなかったようで、
残念ながら街のようにはあまり変化しないサテラガイドに変わってしまって、
最終的には放送終了となりました。
さすがにさみしかった…
放送終了まで一呼吸あったことはありがたかったのですが、
長く遊んでいたのでBS-Xの街に愛着があり、
立体の街もあれこれ夢に見たり空想していた事もあって、
どこか心の中にスペースがポッカリあいてしまったような感じがあります。
でもセント・ギガは赤字な中とても頑張ったと思います(ありがとうございます)。
好きだったサイトの閉鎖、慣れ親しんだ土地からの引っ越しなど、
生きているとそういった事は避けられません。
これが生きるということなのですね・・・(勝手にもりあがってしまった)。